date:2009.8/25

午前中、またもや上手く事が運ばず、訂正三昧。言った言わないの不毛な議論になりそうだったので、大人しく引き下がることに。そして午後からは富山市へ。ただハンコを貰うだけのために往復50キロはきつい。夕方、部落の親方からメールがあり、今年はやぐら大祭には参加しません、と。去年、結構盛り上がったイヴェント。けれど、相当な体力とお金を使ったイヴェント。今年は見る側として参加できれば、なんて。夜、読み始めたのは、大江健三郎『個人的な体験』。まだ20ページ程度しか読んでいないので、どんなストーリィなのか、全然判らない。でも、それだけでも、ひどく惹き込まれていることに気付く。たとえば、中原昌也の短編が密度を保ったまま持続していくような感覚、と言えばいいのか。とにかくつづきが楽しみな一冊。