date:2007.6/9

昼食後、部屋にて映画観賞。『俺たちに明日はない』、『サム・サッカー』、『汚れた血』を立て続けに。と、いきたいところだったけれど、『汚れた血』の前半で爆睡…。気づいたときにはすでに夕方に。とりあえずゴハンを食べ、気を取り直して続き。結果としては、どれも素晴らしい作品だったので安心する。最近、毎週恒例となりつつあるシネコンの最終レイトで『300』を見る予定だったのだけれど時間が合わず、テレヴィでやってた『県庁の星』を少し見たのち『プレステージ』を観に行くことに。個人的にはあんまりって感じ。だけどテスラ役のデヴィッド・ボウイの登場シーンはカッコ良すぎ。帰り道。ちょっと遠回りして、レンタル・ショップへ寄り、DVD借りる。すぐに眠りにつけず借りたてホヤホヤの『ソドムの市』を観ることに。なんじゃこりゃー。描かれている世界と描いている世界のバランスがむっちゃくちゃにぶっ壊れているー。ってか、脚本自体がそうとうに凄まじい。どう消化すればよいのかわからないけれど、高橋洋氏の著書『映画の魔』が読みたくなった。あと、ひさしぶりに動いている姿を見た小嶺麗奈さんはやっぱり美しくて感動した。