date:2008.2/19

いつもよりも暖かい日。だけどやっぱり午前中はまったくもって気力がない。ずっとゼエゼエ言ってる。焦り、なのかもしれない。疲れ果てて帰宅し、テレヴィなど見ることもなく、眠りにつこうとするも、そう簡単に眠ることなどできず、しかしとにかく眼は休めたいので音楽を聴くことにする。好きで好きでしかたがないアルバム、高宮マキ『鳥籠の中』をずっと繰り返し聴く。そうすれば元気が出るかと思ったけれど、結果としてはまるで逆で、いまの沈んだ気持ちとなんでこんな素晴らしい作品が世間でほとんど黙殺されたんだろうという感情とがあいまって涙がポロポロこぼれ落ちるばかり。悔し涙ぽろりって感じ。