date:2009.2/12

お昼休み、近くの薬局で目薬を購入する。前回は200円ケチったばかりに、なんだか納得のいかない眼精疲労を伴ってしまったので、ちゃんと効きそうなヤツを。めずらしく気分よく仕事をしている最中、またもや資格アドヴァイザーなる職業の人が、近くを通りかかった、という理由で現れる。そして何故かフランクに話しかけられる。それだけでもうテンションが急降下するにはじゅうぶんすぎる。すこし休憩も兼ねて、きのう購入したアストール・ピアソラについて調べてみると、これがタンゴ界の巨匠だったわけで。映画音楽やCMにも使用されているらしくて。といっても、オーセンティックなタンゴ、というよりも、タンゴにジャズなど異種ジャンルのフィーリングを持ち込んだ人物、という感じ。聴いたことのあるフレーズがありながらも、そこにエレクトリック・ギターが吹き荒れてたり。そんなカッコ良さ。これからすこし集めようかと。帰宅するとアマゾン・ドットコムより大きな箱が到着している。さっそく開いてみるとシングル盤が5枚。adele『make you feel my love』、lily allen『the fear』、pop levi『dita dimone』、『pick me up』、zutons『what's your problem』。22時すぎにDVDでマーク・パランスキー『ペネロピ』を観る。ブタ鼻のクリスティーナ・リッチ。呪いが解けてふつうの姿になったら物足りなく感じてしまうほどチャーミング、なんて言ったら気をわるくするだろうか。映画自体もなんだか物足りないけど。

Pick Me Up [7 inch Analog]