date:2009.8/12

久し振りとも思える快晴で、ようやく夏を感じる。仕事は大変、のような、そうでもない、ような。切羽詰まったときに訪れる、諦念にも似た余裕が生まれつつある。困った。お昼休みはN書店で、アンドレ・ブルトン著、巖谷國士訳『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』を買う。午後からも、すっかり出来上がってしまった余裕と戯れてしまう。休憩がてら、マイ・スペースをうろうろと彷徨っていたら、ウィッチクラフト、という素敵なバンドを発見。友人曰く、その界隈じゃ有名だけど、一歩外に出たら空気(のような知名度のバンド)、とのことだけど、ちょっと欲しいかも。23時過ぎに帰宅。お酒を呑みながら、テレヴィに目をやると、中森明菜さんが、ユーミンの「ベルベット・イースター」を歌っていた。