date:2007.5/26

午後になり予約していた美容室へ。最近ミュージック・マガジンでコロリと影響を受けてしまったボブ・ディランみたいにしてください、とお願いする。映画の話やなんかをしながら癒しのひと時。とっても短くなりました。帰り道。Mくん居るかな、と思い、電話。応答なし。そのうちかかってきて、家へ遊びに来ることに。しばらくお話してMくんの「どっか出かけましょ」の合図で外へ。車の中で「じゃ、ひさしぶりにカラオケでも」という話になるものの、ちょっと早い時間のようだったのでブックオフ。あんまり買うつもりなく、物色していると、少し前からすごく気になっていた『Bandes Originales des Films de Jean-Luc GODARD』を発見。もちろん、迷わずに購入を決意。ついでに以前タワレコで視聴したことのあるCheyenne KimballのCDも購入。カラオケ。アホみたいに歌う。アホみたいに長い時間。お店のスタッフさんから電話で「すいません、満室なんでそろそろ…」と言われて退出。家に帰り、ずっと前に購入してそのままになっていたジョン・ハフ監督『アメリカン・ゴシック』を見ることに。こ、これは。とんでもなく破壊的にぶっ壊れている。ダメなんだけど、ダメすぎて笑えるというのでなく、その「お前誰やねん」とか「なんでそうなんねん」とか、キャメラと対象の距離感や妙なギターの音色、そしてたまにハッとするようなキレイな画も含めて、やっぱり怖い。いろんな意味で悪夢のような珍品でした。