date:2007.5/27

午前中にぼんやりと『笑っていいとも増刊号』を見ていてムーディ勝山さんの歌謡曲に爆笑。どんどんやれー。昼食を食べ、またもやぼんやりとテレヴィを見たのち、スティーブン・ソダーバーグ監督の『セックスと嘘とビデオテープ』鑑賞。なにを見て楽しめばいいのかわからずゲンナリ。夕方5時過ぎに友人Mくんといっしょに富山へ。レッドジェッツ主催のライヴ。Mくんの車のフロントガラスに入っているヒビに怯えながら向かう。会場のエレベーターを使ったことがなくて6階まで上がってしまう。すかさず5階へ降り、当日券購入。ヴォーカルのひと(アライ、さん?)がいらっしゃったので、簡単に挨拶。いざ、ライヴだ。一組目は終了していて、ぼくらが参加したのは次から。セットチェンジの最中に読もうと密かにポッケに忍ばせておいた文庫本が面白く夢中になりすぎて、ひとつ聴きそびれる。ハッと我に返り、再び会場へ。今西太一さんの歌を聴きながら、ふと大阪時代のことを思い出して感傷的になってしまう。終わりごろになって「もしかして、あの今西太一さん?」と、やっとその存在に気づく。いやあ、これは来てよかったなあ。レッドジェッツはいつもの通りカッコよかった。あのオープニングがイイんだわ。みんなもすごく楽しんでいる感じ。でも、ぼくはその時、音楽と自分との間にある距離感みたいなものがジャマして、なんだかうまく乗りきれず。すいません、8月、たぶんまた参加すると思います。その時は…。帰りにラーメンを食べに行こうとし、その前に、途中でブックマーケットへ寄り道。そこでMくんに「あの、オレ買いたいCDできたから、ラーメンやめませんか」と言われ、まあそういうことなら、と承諾し、帰宅。即席ラーメンをすすり、風呂に入り、就寝。