date:2007.7/16

ゆらゆらーっと部屋が揺れた気がして目が覚めるも、何事もなかったかのように、また眠ろうとする。しばらくして本格的に起き、昨日録画しておいたドラマ『ライフ』見る。そのあとテレヴィを見ると、どこもかしこも地震情報。やっぱりアレは夢じゃなかったんだ。朝食のような昼食をとり、DVD鑑賞。ベルナルド・ベルトルッチ監督『ラストタンゴ・イン・パリ』。深く感激する。素晴らしい。途中、J.P.レオーが叫ぶ映画俳優らしき名前をぜんぜん知らなかったけど。そのまま、アレクサンダー・ペイン監督『アバウト・シュミット』も観る。DVDのジャケットから、ポップなイメージで観たのだけれど、まったく違った。途中から、いままでの自分の人生を振り返ったり今後の生活を想像したりしてしまって映画どころじゃなくなる。ツタヤにDVD返却。また懲りずに5本レンタルする。家に戻るとツタヤから電話あり。カード返し忘れたので取りに来てください、とのこと。連休中、京都に遊びに行ってた妹が帰ってくるというので、高岡駅まで車を走らす。夕食食べ、一休みし、ドン・コスカレリ監督『プレスリーVSミイラ男』鑑賞。思いっきり、低予算の限りを尽くしてハシャギまくっているのかと思えば、そうではなく、どちらかというと地味渋。とはいうものの、ところどころディスコ風味。それで、男のプライドの物語。なかなか良かったんじゃないでしょうか。