date:2007.11/25

やりたいこと、やらなくちゃいけないことはあるにもかかわらず、ぜんぜんやる気にならず、のんびりぐったり。それでも、こんなことじゃイカン、と思い、市川崑監督の『黒い十人の女』のDVDをひさしぶりに鑑賞。やっぱりこの作品は、ただヴィジュアルとして見るだけでも興奮するほどグラフィカルな構図が大好き。夜はバレーを少々。それから、ファボーレ東宝で、21時10分の回の、ジョエル・シューマカー監督『ナンバー23』を見る。この作品。「23」という不吉な数字が自分の運命を追いかけまわす、といった内容なのだ。だから、作品自体の評価はちょっと置いといて。とにかく。鑑賞後はずーっと「23」という数字が頭を離れない作品。見終わってから、出口にあったポスターにふと目を向けたらば「L、最期の23日間」と書いてあったり、映画館から自宅のある市までの距離が「23キロ」だったり。というか、そもそも、ぼくの誕生日が「23日」だし、だからこそ、何か運命的なものを感じとって観に行ってしまったのだけれど。しかし、不吉な…。友人Mくんからメールあり。「来週のトライセラのライヴに行きませんか?」とのことだったので、一応、オーケーの返事を送信。