date:2008.1/11

社長に「明日、仕事しようか」と告げられる。やはり休んでいるヒマなどないのだ。わかっちゃいるけどやめたい。書店に行き、なんとなく『HUgE』を手にとる。そしたら今回の特集が「サザンアメリカ」。しかもなんと、ウィリアム・エグルストンのインタビューや写真も掲載されていて、迷うことなく購入を決意。社に戻り、さっそくインタビューを読む。メンフィス、行きたいなあ。ナッシュビルでもいい。(四国でも九州でもいい。)とにかく南部に行きたい。酔っ払いながら写真を撮って、レコードを買いあさりたい。ふと雑誌の下方に、エグルストンの『in the Real World』というドキュメンタリー映像作品が掲載されていて「こんなの出てたなんて知らない!」と速攻アマゾンにて注文。夜はレンタルしているDVDを観るつもりでいたのだけれど、テレヴィティム・バートンチャーリーとチョコレート工場』をやるというので、観ることに。この作品は映画館でも観ているのだけれど、そのときは、あまり印象がよくなかった。そして、今回も感想としてはあまり変わらず。いや、ウンパルンパがみんなで歌い踊るところは、素直に気色わるくて面白い(キモカワイイ?)のだ。サントラも欲しいかんじ。だけど、なんか単調な物語をデフォルメされたキャラクターとカラフルなアトラクションでゴマかしている気がして。ま、寓話のようなものだし、それはそれでいいのだけど、じゃあ、なんだろ。うーん。あ、そうか。生意気な子供たちのお仕置きシーンがないからか。