date:2008.1/21

週末はぐーたらしていたので、起きそばから眠くて眠くて。今回もレンタル半額だというので、返却すると同時にまた借りようツタヤへ向かうも財布を忘れたことに気づきアウト…。昨日、忘れないようにとカバンの上に置いておいたのに、朝、準備するとき除けてそれきりになっていたらしい、んもうっ! 最近、以前はどうやってパソコンの画面と向き合っていたのだろうか、と考えるとき時がある。これは、そのままの意味で、仕事しているとすぐに身体の節々に痛みが、というほど大げさなものではないけれど、肩がこってきて落ち着いてらんない。前はそんなことなかったのに。スクリーンの角度を変えたりしているうちに夕方に。でも、やっぱりダメだった。そんなことだから、もちろん仕事もあんまり捗っていない。そんなときに限って先輩に「調子どう?」と訊かれ、はにかむのが精一杯。一日しか働いていないのにクタクタになって家に帰ると、なんだか家族が騒がしい。どうやら外で吹き荒れている横風のせいで換気扇から水が落ちてきたらしい。父がそれを直すのをほんのり手伝いながら『薔薇のない花屋』を見る。前回見逃してしまったので妹に人物関係を教わりながら。そのあとグダグダと『スマップ×スマップ』と『あいのり』を見てDVD鑑賞へ。ヴィルジニー・テヴネ『ガーターベルトの夜』を。恋愛に奔放な女性がパーティーで知り合ったうぶな青年にエロティックな教育をすべく夜の街を徘徊するというもの。タイトルやあらすじから想像するような淫靡さはぜんぜんない。むしろポルノショップやストリップ、オカマの娼婦の溜まり場などをサパサパと移動してまわる様が軽快でいい感じ。だけどそれがどことなくスベっていて、悪くないけれどなんだか物足りない。というか、たぶん、快活な女性を演じていたシューザベル・カルピの、演技はともかく顔がハマってないのが大きいんですね。惜しいなあ。