date:2008.1/23

木曜日と勘違いしながら起床。今週は長すぎる。寒いとぐっすり眠ることができるけど、どれだけ寝ても寝たりないと感じることが問題だ。お昼はカレー。十勝コロッケカレーってやつを。午後からもトボトボと仕事。帰りにツタヤにより半額で5本レンタルする。ドラマ『斉藤さん』を見ながらチキンライスを食べる。気づけば観月ありさもオバサンと言われる歳なのだ。そしてDVD鑑賞。デヴィッド・フランケルプラダを着た悪魔』を。ミランダ役のメリル・ストリープのトーンを押えた流暢な強制命令と「That's all」の響き、同僚たちのスノッブでイヤミな会話が時間の経過とともにチャーミングになってくる。メリル・ストリープはラストの微笑みもよかった。だけど。せっかくのステキな素材たちに寄りすぎたキャメラによってどこかハジけきれない窮屈さになっちゃってる。働く女性やファッションは輝いているし音楽もシーンを演出しているのだけど、画面はキラメいていなかった。ひょっとするとほんとに撮りたかったのは彼女たちの表情だけ、だったのカモ。