date:2008.4/15

天気いいねえ。仕事がまったく進まないのを忘れそうなくらい。少し早く退社できたので本屋へ寄り、『デュシャンは語る』(マルセル・デュシャン、ピエール・カバンヌ)と『淑やかな悪夢 英米女流怪談集』(シンシア・アスキスほか)の二冊を買って帰宅。晩ごはんはシチュー。一日の最後はまたDVDを観る。この前、SRくんが面白いと言っていた『アルティメット』(ピエール・モレル)ってやつ。予想していたとおり、あの映像処理はどうにもフィットしなかった。けど、すばしっこいフランス人二人がそれを相殺させるくらいのアクションをガチンコでやってのけたのでオッケー。誰だあいつは。さらに第一印象で健気な微笑みを見せておいて一分後には相当なビッチぶりを発揮していた妹役のダニ・ヴェリッシモもかなり好印象。八十五分という上映時間も魅力的ですね。