date:2008.4/29

起き抜けに『ダフト・パンク・エレクトロマ』(ダフト・パンク)を観る。セリフなし。ダフト・パンク流ロード・ムーヴィーとでも言えそうな作品。どこかの田舎町の住人全員がダフト・パンク面で生活しているその静けさ。つまり違和感がシュール。無機質であるはずのロボットたちに少しだけセンティメンタリズムを感じる瞬間があったりも。そのあと縁側に腰掛け読書。午後からはせっかく晴れているのだからと外出することに。とはいえ、とくに行きたいところもないのでイオン高岡で『紀元前一万年』(ローランド・エメリッヒ)を観る。予告編から、人間とデカイ動物の戦いを描いているのかなと思っていたら、違った。それはツカミでしかなかった。むしろ『300』的なものを感じた。ラストの意外な(?)展開をみんなが当然とばかりに受け入れるシーンは嫌いになれない。そしてカミーラ・ベルというカワイイ女優さんを発見できた。車を走らせ文苑堂福田本店に寄ってみる。全体的には普通の本屋って感じなのだけど、いくつか気になった作品あり。さっき予定外の映画を観たために所持金が二五〇〇円しかなかったので、その中から『パリ快楽都市の誘惑』(ジョン・バクスター著)を購入する。そんなわけでお金なくなり帰宅。すぐさま買ったばかりの本を読む。夜は『おせん』を見る。