date:2008.5/3

とりあえず起きてすぐに映画でも観ようと思い、手にしたDVDは『アポカリプト』(メル・ギブソン)。けっこう面白かったけど、朝っぱらから観るに相応しいチョイスだったかは疑問。午後からはテレヴィのまえに陣取り暴飲暴食。アイス三本にスナック菓子二袋にチョコレートを少々。そんな感じで夕方までずっと『ごくせん』シリーズ2の再放送を見てしまう。途中、HMVさんに注文していた書籍『ザ・ジーニアス・オブ・リー“スクラッチ”ペリー ピープル・ファニー・ボーイ』が届く。タワレコ限定でTシャツ付のもあるらしいけど、これは本のみ。いずれにせよ、外に出たわけでもないのに三千円がなくなる。夜は夜で『ごくせん』シリーズ3を見る。そして寝るまえに『ジェリー』(ガス・ヴァン・サント)を鑑賞。たぶん二度目。あまりにも贅沢な時間と空間の使い方をしているせいか、遅い時間に観たせいかわからないけど、じゃっかん眠くなったりも。だけどやっぱりジンワリとくる。ただ二人の男が歩いているだけなのに、というかそれだけで一本の映画がつくれることに感動。並んだ横顔が歩くリズムに合わせて上下し、ザッザッと大地を踏みしめる足音が聞こえる。それだけのことで胸いっぱいの満足感。サイコー。なんかいろいろ書いてるけどずっとテレヴィのまえに居たってことでしょ、というのは言いっこなし。