date:2008.9/14

いつもと同じ時間に目が覚めてしまう。もう一度寝ようかと思ったけど、ファミコンすることに。『スーパーマリオブラザーズ3』を笛を使ってクリアすることに成功する。そのあとは犬と遊んだり、まったり読書に耽ったり。昼食後、だらりとテレヴィを見ているうちに、こんな休日は嫌だ、と思い始め外出。フォルツァ総曲輪へ向かう。チケットを買うとき「昨日の舞台挨拶、どれくらい入ったんですか?」と訊いてみると「100人くらいはいましたよ、じつは今日もあったんです。監督が飛行機まで時間があったらしくて」と。言ってくれれば参加したよ、とも思ったけど、そのときに会場にいないことがすでにアウトなのだと思い直す。上映まで時間があったので、フォリオ内にある紀伊國屋書店へ。エレベーターを降りるとポニョの歌を口ずさんでいる子供がいる。ここではジェフ・チャン著『ヒップホップ・ジェネレーション 「スタイル」で世界を変えた若者たちの物語』とジョナサン・レセム著『孤独の要塞』を購入する。その際、5000円以上購入すると自宅まで無料配送してもらえることを知る。上映時間も近づいていたのでフェリオを出る。その際、スタバの前で記念撮影をしているベトナム人の横を通る。そしてフォルツァでジョージ・ヒッケンルーパー監督の『ファクトリー・ガール』を観る。その間中、ずっとアンディ・ウォーホルボブ・ディラン、どちらが好きか(あるいはなりたいか)をずっと考えていた。あくまでも見えるものに固執しているようでありながら果てしなく空っぽで無関心な存在にも見えるウォーホルと「こんなもの単なるモノだ」と言い放ち、もっと意味のある(政治的な?)ことに関心を示しているボブ・ディラン。ぼくは前者のほうにどうしても惹かれてしまう。映画はそこそこ。帰り道、ちょっとPEGに寄り、Clare & The Reasons『Movie』とTahiti80『Activity Center』を購入する。なんか久しぶりにCDを買ったような。

ザ・ムーヴィー

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アクティヴィティー・センター

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