date:2008.9/28

起きたら、すっかり午後。どこへも行かずに読書。おもに『パリ 快楽都市の誘惑』を。そしてヴィデオでマーク・ハーマン監督の『シーズンチケット』を観る。2人の少年が地元サッカークラブのシーズンチケットを購入するために悪戦苦闘する話。イギリス少年特有のやさぐれ感がいいねえ。そんな青春白書。ラストも含めて、ほろりと幸せな気持ちにさせられる。「セリーヌ“ファッキン”ディオン」に爆笑。そのあと、またまたファミコン。『キャプテン翼2』をようやく決勝まで。ま、でも「あきたしょうこう」を倒してからは、ほぼ敵なしって感じ。夕方、さくっとパンを頬張ったあと外出。富山へ。もちろん映画を観るために。この度、めでたく富山でも公開されることになった万田邦敏監督の『接吻』を観る。オープニングからエンディングまで一瞬たりとも気が抜けない緊迫感。噂の小池栄子さんの演技(とくに、あの笑顔)が凄い。と思いつつも、やっぱりトヨエツさんが凄い。ずっと鳥肌が止まらなかった。帰宅し、勢いにまかせてヴィデオを観ることに。ヴィム・ヴェンダース監督の『アメリカの友人』。しかし15分すぎあたりで、テープからシャカシャカと音が聞こえ、映像が乱れ始めたので、このまま観つづけると切れるのではないかと思い中止。巻き戻そうとしてもヘンな音がなるだけ。不安でいっぱい。映画のほうはかなり素晴らしいに違いないと思わしき雰囲気だったのに。もったいない。そしてファミコンにて『キャプテン翼2』のつづき。ウルグアイに大苦戦。つぎの全日本はワザが多彩すぎ。じどう、ウザすぎ。そんなことをしているうちに遊びに行ってた妹が夜中帰ってくる。ぼくの同級生に出くわしたらしく、どうやら、ぼくが引き籠っているという噂がたっているとか。そんなこと全然ないのに。