date:2008.10/5

ちょっぴり涼しい。曇りだけど絶対に運動会はある天候。眠い。9時45分に会場へ。部落のみんなと談笑しながらウォーミング・アップ。ランニングだけでヘバる。そんなことしている間に出番。ほかの部落のメンバーを見てみると速そうな人ばかり。18歳以上男子のなかに28歳のオッサンが混じっている時点でもうムリって感じ。そんでよーい、ドン。1走目の40歳以上女子が1位。あいかわらず速い。しかし2走目の50歳以上男子のところでその貯金を全部使い果たし3位。急遽、出場してくださった人なのでしかたないのだけど。3走目で二日酔いを訴えていた40歳以上男子のMK先輩がインコースから1人抜いて2位につけ、4走目。これがうちの妹。最初、かっ飛ばして1位に迫るも最後のコーナーをまわった瞬間に大ブレーキ。競った状態でバトンをもらったのは、……ぼく。ちなみに2位で来ているのにスタートは1番にきったった。なるべく妹に長い間走ってもらう算段。走りは可もなく不可もなくって感じ。さすがに22歳の青年の足元にも及ばない。でも思ったよりも走れた。コツは昔の自分をイメージしないこと。28歳のオッサンの走りに徹すること。そのあとは抜きつ抜かれつを繰り返し、2位。決勝に進出が決定。すぐに帰るのもどうかと思い、ほかの競技の応援。綱引きでは選手の横で「よーいしょ!」なんて言いながら団旗を思いっきり振ってみたり。昼食をとりに一旦家に戻り、少しだけ休んで午後の部。またリレー。今度は決勝。相手のメンバーのなかには同級生のNTくんがいた。そう、今年の秋祭りの総親方。まだまだ現役の友人。2人で「もうこのなかじゃオッサンだよね」なんて会話を。そしてよーい、ドン。また妹からまわってきたのはさっきとほぼ同じ展開。バトンをもらって全力疾走。最初のカーブをまわったところで先輩に「NTが来てるぞ!」と言われ、追いつかれないようにするのに必死。最後は完全にヘバったものの、なんとか順位は下げずにバトンをわたす。全体では3位。ぼくとしては満足だったんだけど、部落的にはどうだったんでしょう。いやあ、しかし、みんなどうしてあんなに走れるのか。羨ましいかぎりです。自分の出番が終わると気が楽になって、あとは綱引き決勝の応援など。そして、なんとみんなで頑張った甲斐があり、今年は念願の総合優勝!公民館で打ち上げ。みんな完全にいい気分になってしまい、おいしいお酒を呑む。MK先輩に「俺がまた来年リレーに出場したら、俺とmyakosはセットやから」と言われる。いや、来年はもっと若い人を……、とも言えない感じ。楽しかったけど、でも本心としては、もっとに若い人に走ってほしいっす。最後まで残っていた7人で二次会へ。焼肉。ここでもまた楽しい会話。20時すぎに帰宅。疲れがどっと溢れてきてしばし居眠り。お風呂に入ったあとは『わたしは目撃者』のつづき。傑作。その勢いでもう1本。ジョエル・セリア監督作品『小さな悪の華』を。これまた傑作。