date:2008.10/28

5時40分、起床。寒い。でも、雨は降っていない。6時半に神社へ向かい、子供たちに衣装を着させる。それから獅子を囲んで記念撮影をし、7時半すぎにスタート。各家を一軒ずつまわる。10時半には自分の部落の公民館。そう、例の企画の始まり。囃子をほかの人にお願いして先輩方が用意してくれた衣装に着替える。というか、半裸。しかも、恥ずかしいタイプの半裸。一通りの演目が終了したあと、5人でその格好で飛び出し、今年で引退(するかどうかはわかりませんが)の先輩を胴上げし、子供たちが自宅で遊ぶようなプールに突き落とし、自分たちも飛び込んだ。もちろんプールに入っていたのは、水。あとに飛び込んできた後輩に頭突きをもらい、しかも下はコンクリなので、身体中、擦り傷だらけに。午前中から、ものすごくはしゃいで、ものすごく疲れる。15時すぎには神社にて、俗に言う「本番」。囃子の大先輩から「お前が先頭に立て」と急に言われ、ドキドキ。なんとか、やりきったけど、やっぱり少し緊張した。というか、早く終わってくれ、とずっと思っていた。それからは昨年に引き続き、呑みっぱなし。そう、先ほどの公民館は、ほとんど素面。夜には、疲労と酔いで、またしても高音が響かない状態に。ゴールデン・タイムといって結婚や新築の家庭をまわる時間には、新郎の後輩に勢いよく水をぶっかける。楽しい時間。ラストの家では、またもやどしゃ降り。そこでは、また用意してあったプールに、落としたり、飛び込んだりが始まる。いや、ぼくは参加してません。ほかの人がそんなふうになっている状況を見て、楽しんでいたほう。すっごく盛り上がったけど、例年以上に疲れた1日。社務所に戻ったときには酷くグッタリしている。