date:2008.11/16

午前中はひたすら『MOTHER』。砂漠を抜け、イースターへ。しかしまだドラゴンは倒していない状況。アイツ、強すぎ。午後からも雲行きが怪しかったので在宅。音楽をかけながら読書。『ヒップホップ・ジェネレーション』。それを読んでいたら、むしょうにフォルツァで上映中のジェローム・ ラペルザ監督『メイド・イン・ジャマイカ』が観たくなり、外出。あまり車も多くなく、すんなりと到着する。チケットを購入したのち、少し時間があったので総曲輪をふらふらしてから戻ってくると、入り口のガラスが粉々になっていた。扉の向こう側にはハンカチで頭を押えている男性。1階の飲食店のスタッフが掃除をしていたけど、なんだか大変そう。「戸締り、どうする?」って声が聞こえる。そして『メイド・イン・ジャマイカ』。観客は4人。正直、この作品が映画として良いのか悪いのか、なんてことはよくわからなかった。レゲエの良さ、というか、レゲエって何なの?みたいなところは薄っすらわかったけど。日本のJ-POPとか言われているシーンにも、こんなふうに率直に不満や現状を訴えつつ、そのビートで踊り狂う文化があって欲しいなあ、なんて思ったり。それにしてもバニー・ウェイラーがカヴァーした「I Shot The Sheriff」、相当クール。帰ってからはリー・ペリー。ミーハーすぎかとも思うけど。