date:2008.11/26

お昼休みに少しだけ外出。近くにある自動車整備工場の横を通りかかる。そしたら社員の男性2人がラジコンを楽しそうに走らせていた。なんだか羨ましい光景。21時に帰宅。コタツに包まりながら、ずっとテレヴィ。途中、本を取ろうとして、足がツル。何気に新聞の「お喜び」欄を見、そこで3人の知り合いの名前を発見する。寝るまえにDVDで岡本喜八監督の『江分利満氏の優雅な生活』を観る。酔った勢いで婦人雑誌の小説を引き受けてしまった平凡なサラリーマンの人生記。何か既視感があると思ったら、なるほど、これは『監督・ばんざい!』。シチュエーションを並べたり、コメディかと思わせてどこか違うところへ落とし込もうとしているあたりがソックリ。そして、ひどく淡々とした演出。もちろん狙っているのだろうけど、ちょっとツライものがあった。