2008年マイ・フェイヴァリット・ムーヴィーズ20
2008年もあと少しでお終い。そんなわけで今年観た201本の映画(※新旧問わず、初見の作品、劇場だけでなくDVDやヴィデオでの鑑賞も含む)の中から20本を選んでみました。かなり「好みだけ」を前面に押し出しているため、あの名作、傑作、話題作が洩れている、ということもあるのですが、若輩者の目利きの問題、ということで。
・愛のメモリー(ブライアン・デ・パルマ/76年)
・アイム・ノット・ゼア(トッド・ヘインズ/07年)
・悪魔とダニエル・ジョンストン(ジェフ・フォイヤージーグ/05年)
・エリザとエリック(ヴィルジニー・テヴネ/87年)
・奇跡の海(ラース・フォン・トリアー/96年)
・軽蔑(ジャン・リュック・ゴダール/64年)
・サッド ヴァケイション(青山真治/07年)
・シーズンチケット(マーク・ハーマン/00年)
・ダージリン急行(ウェス・アンダーソン/07年)
・台風クラブ(相米慎二/85年)
・小さな悪の華(ジョエル・セリア/70年)
・長江哀歌(ジャ・ジャンクー/06年)
・妻は告白する(増村保造/61年)
・チャイニーズ・ブッキーを殺した男(ジョン・カサヴェテス/76年)
・憎いあンちくしょう(蔵原惟繕/62年)
・緋牡丹博徒 一宿一飯(鈴木則文/68年)
・ミツバチのささやき(ヴィクトル・エリセ/73年)
・MELDE<「TOKYO!」より>(レオス・カラックス/08年)
・リチャード・ニクソン暗殺を企てた男(ニルス・ミュラー/04年)
・レディ・アサシン(オリヴィエ・アサイヤス/07年)
選出理由は書きません。あえて言うなら、魅力的だったから、です。ちなみに。ここに並んでいる作品は、ほとんどがお近くのレンタル・ショップで借りられるものばかり。もし未見の作品がありましたら、ぜひ。さて、来年はどんな映画に出会えるのでしょうか。それでは、また。