date:2009.1/13

まだ引き続き雪降り。でも思っていたよりも積もっていなくて一安心。当然、会社のまえの除雪作業はしなければいけなかったのだけれど。お昼休みは郵便局へ手紙を出しに。そして書店で『BURRN!』を購入する。いつも買っている雑誌ではないのだけど、今回はウリ・ジョン・ロートのインタビューを手元に置いておきたかったので。夕方、あまり望んでいない来客があり、ぼくの今後の生活について何やらアドヴァイスをしてくださった。ひじょうに不快でテンションは下がるばかり。年のはじめにああいう手合いが自分の生活に登場する、それだけでガッカリくる。本当はお互いに、どうでもいいけど、と思っているはずなのに。孤独でいっぱいになる。22時15分にはドラマ『トライアングル』。これまた意味あり気なシーンや、いかにも胡散臭い人物が登場する。今時、コピーのない原稿なんてあり得ないでしょ、なんて。ぼくの大胆予想、稲垣演じる刑事は偶然にも重大な事実をつかんで殺されるね。キャラ的に『EVE burst error』の二階堂って感じだもの。そのあとは音楽をかけながら、ずっと『グレン・グールド』。これはかなり面白い、けど同時にすごく危うい本でもあると思う。グールドがピアノと同化しようとしたのなら、著者はグールドと同化しようとしているような。そんな対象との距離感の危うさ。