date:2009.1/18

15時半に、ヒマすぎてイオンへ。ものすごい量の車、そして人。香水が切れかかっていたのを思い出す。いつものは品切れだったので、別のものをチョイス。そのあとは本屋。雑誌のところ以外は人が少ないのでいい。きのうも探していた文庫はここでも見つからず。山田宏一著『恋の映画誌』と色川武大著『いずれ我が身も』を購入する。帰るついでにもう一軒本屋に寄り、また文庫を探してみたけれど、やはりない。かわりにフランス書院文庫を1冊。『雪沼とその周辺』読了。自分の歩幅で読みたくなる本。うまい、そして淡い。『いずれ我が身も』は偏屈だけど、すごくチャーミングなエッセイ。あの顔から<食物とは、ドーナツのことである>というセリフが飛び出しただけで満足。