date:2009.2/5

なんだか日増しにぼんやりしている。自分の持っている仕事が一段落しそうな予兆なのだろうか。でもたぶん、あとでいつもの通りどっさりとツケが回ってくるのだろうなあ。家ではテレヴィを見るともなしに。金井美恵子『小説論』をつまみ喰いしていたら、あまりに面白くて、タメになって、彼女の小説と彼女の口から発せられる小説、両方とも読みたくなった。ちなみにこの本を購入した目的は、田口賢司との対談(インタヴュー)が収録されていたから。