date:2009.3/5

晴れの日は、やはり皆の表情がどこか穏やか。あとは春を待つばかりか。やることはあるはずなのに、心が「ヒマ…」というサインを発していることに気付く。無駄に疲れた1日。夜は、なぜかシルヴァー・マウンテンの『シェイキン・ブレインズ』を聴くことに。かれこれ10年くらい聴いていないアルバム。当時はネオ・クラシカル・ハード・ロックだと思い込んでいたけど、いま聴き返すと、タンクのようなパンキッシュなロックン・ロールの流れで語れるような気がしてきた。全体に漂う野暮ったさが、そう思わせるのだろうか。もちろん「always」や「vikings」に於けるイェンス・ヨハンソンのキーボードは、いま聴いても驚くほどシャープだが。そしてタンクと言えば、2年ほど前に、コンプリート・ボックスが発売されていたことを最近知った。ぜひ、手に入れなければ。しかもアナログのほうを。

Filth Hounds of Hades: Dogs of War 1981 - 2002

Filth Hounds of Hades: Dogs of War 1981 - 2002