date:2009.4/10
朝の通勤途中に庄川沿いの桜が満開でとても綺麗。今週はずっと暖かくて本当に過ごし易かった。おかげで仕事のほうも少しは捗った。20時に退社し文苑堂にて注文していたロベール・ブレッソン『シネマトグラフ覚書 映画監督のノート』と伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』を購入する。つぎにタワレコできのう行ったとき半額ワゴンの中に発見したo.s.t『the dreamers』を購入。ベルトルッチのオープニングからジミヘンが炸裂する作品。全力で帰宅しテレヴィで始まったスティーヴン・スピルバーグ『宇宙戦争』を観る。それぞれのシーンは面白いけれど各シーンの演出がその場限りで終わってしまうのは勿体ない。トータルで考えるとたぶん失敗作なのだと思う。と言いつつもそれなりに楽しめてしまうのがスピルバーグのスゴイところなのだけれど。就寝前にはDVDでクリストフ・オノレ『ジョルジュ・バタイユ ママン』を観る。ある黄昏時の憂鬱。ちょっとお洒落なソフトSMみたいな仕上がりになっているけれどバタイユってこんなイメージだっけ。退屈だった。
- 出版社/メーカー: Nettwerk Records
- 発売日: 2004/01/19
- メディア: CD
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