date:2009.4/14

あの陽気は何処へやら。天気が変わるだけで、こうも気温が違うのか、とカーディガンを着て会社へ。昨日、1枚だけ購入してしまったレコードの配送状況を確認してみると、すでに朝イチバンで市内の配送センターに届いている様子。早すぎ。ドライヴァーの方たちには本当に頭が下がる思い。帰宅するとハイファイ・レコード・ストアから、そのo.s.t『a man called dagger』が届いている。この映画音楽については全く知らないのだけれど、試聴して良さそうだったのはもちろん、スパイ映画であるにも関わらず、日本公開時の邦題が「短刀(ドス)と呼ばれる男」だった、というエピソードも面白かったので、それも込みで購入したつもり。夜はDVDで、福田純『ハワイの若大将』を観る。63年、シリーズ4作目。監督が違うからか、それともハワイの雲が多すぎたからか。自分はこの作品にほぼ感じるところがなかった。加山雄三の表情も何処か精彩を欠いている気がしたし。そんな様子が画面に反映されていたわけではないだろうけど、カラーバランスも不安定で、せっかくの若大将がビーチでウクレレを演奏するシーンが真っ暗になってしまっていた。

↑「a man called dagger」予告編