date:2009.6/11

起きるのがツライ。雨かと思いきや、次第に晴れの方向へ。風が強い。社内で赤ダニと遭遇する機会が増えていることに気付いてはいたのだけど、きょうもまた1匹。発生源はどこなのだろう。席を窓際に移ってからのことなので、バルコニーか、もしくは窓際に置いてある観葉植物が怪しいと思っているのだけど。いずれにしても、あの0.5ミリほどの小さく真っ赤な生物が、視界の隅でチロチロ動くのを捉えただけで、身体の隅々まで悪寒が。お昼休みはN書店で、杉浦日向子『4時のオヤツ』とレイモンド・チャンドラー『かわいい女』を購入する。午後からの仕事は不調。帰り道、文苑堂に立ち寄り、小西康陽マーシャル・マクルーハン広告代理店。ディスクガイド200枚。小西康陽。』と北大路魯山人魯山人味道』を購入する。その際、レジの後ろの棚に、誰かが注文した村上春樹の新作『1Q84』の上巻があるのを目撃。自分もいつか読みたい、と思っているのだけど、まだ当分先の話になりそう。田臥勇太が出演していたので『東京フレンドパーク』を見ていたとき、大阪の妹から電話があり、赤ちゃんが出来た、とのこと。予定日は来年のはじめ。メデタイ。22時からはドラマ『BOSS』。その後、『4時のオヤツ』。4時という半端な時間と、一品のオヤツ。ほとんど会話だけなので、すらすら読めすぎてしまうのだけど、女の子と話しているときって、ほんと、こういう会話な気がした。そういえば、を枕に、ポンポンと話が飛んで来る。ちゃきちゃきの少し押しが強い性格も、なんか良い感じで。そんな絶妙な流れの、アクチュアルな会話集。

4時のオヤツ (新潮文庫)

4時のオヤツ (新潮文庫)