date:2009.6/17

朝から身体がだるくて仕方がない。お昼休みは、いつもなら本を読んだりするのだけど、きょうはずっとデスクに伏せたまま昼寝に費やす。午後からは快晴。窓を開けても風がなく、じわじわと体力を奪われる。帰りに文苑堂へ寄り、注文していた、佐藤弘『陽気で哀しい音楽に』を購入する。夕食後、さっそくそれを読み始める。大手CDショップのアルバイト店員が主人公の小説。50ページくらいまで読んだのだけど、著者の年齢が自分と同じ、というのが関係しているのかどうか判らないけど、登場人物が生活する環境は違えど、なんだか他人事のように思えなくて。描写とか会話とかにも、妙に感じるところがある。なかなか期待できる感じ。CDショップ店員の友人に読ませたい、かも。

陽気で哀しい音楽に

陽気で哀しい音楽に