date:2009.7/10
7月に入り、帰宅時間が遅くなっているせいか、それに合わせるように就寝時間も遅くなっている。そこに追い討ちをかけるように、外で降る雨の音に何度も起こされ、寝不足状態。そんなことだから仕事には身が入らないのだけど、そうも言ってられない。お昼はまたカレー。会計の際にこれまた、ウチワをどうぞ、と言われたのだけど、それは以前戴いたので、と断ったらクリアファイルを戴いた。他にはどんなグッズが用意されているのだろう。午後からは晴れてきて、やはり蒸し暑い。22時半に帰宅。23時からは「シネフィル・イマジカ」で、デヴィッド・ハミルトン『妖しき従姉妹』を観る。邦題からして、もっと官能的な作品を想像していたのだけど、これが予想に反してコミカルでキュートな青春(性春?)映画。とはいえ、女性の裸はたくさん出てくる。でも、迫られたから脱いだ、くらいの軽い自然さ。しかもソフトフォーカスで撮られたそれは、ときに絵画的に美しくて。多感な年頃の繊細な心情と大人たちの露骨な肉欲が優雅に表現されていて、とても面白かった。その後は、違うチャンネルでやっていた、ポール・ヴァーホーヴェン『氷の微笑』を途中から。
- 出版社/メーカー: ハピネット
- 発売日: 2006/10/27
- メディア: DVD
- 購入: 8人 クリック: 1,944回
- この商品を含むブログ (3件) を見る