date:2009.8/20
数日前から、非常に暑い。でも、これも夏の喜びと比べれば相殺、という感じ。仕事上の資料の提出日なので、朝から慌しい。とはいえ、昨夜、ある程度の準備はしていたので、すこし余裕はある。だけど、そういうときに限って大きなポカをやってそうで、怖いな。久し振りに20時半に帰宅。本を読んだり、映画を見たり、という行為は控え、部屋で音楽を。この前買ったサンダーをずっと聴く。
date:2009.8/19
快晴。午前中、夏休み中である上司のお子さんが会社へ勉強しに来ていたのだけど、思ったよりも捗らないらしく、このままだと目が疲れるだけだ、と言い残して退場。羨ましい。お昼休み、N書店にて、赤塚不二夫『週刊文春「ギャグゲリラ」傑作選』と吉本隆明、坂本龍一『音楽機械論』を買う。22時まで仕事して帰宅。お風呂に浸かりながら、フランス書院R文庫、草飼晃『美姉妹獄 悲劇の終着駅』を読む。以前に読んだこの作家の作品が面白かったから、立ち読みせずに買ってみたのだけれど、120ページほど読んだ時点でがっかり。すっかり変わってしまった文体が、まったく自分に合わなかった。イラストも好みではないし。風呂上りにテレヴィを点けたら、NHKで中森明菜さんが歌っている。先週のつづき。歌やインタビューを聞いて、このカヴァーというコンセプトが惰性や流行り、ということではなく、挑戦なんだ、ということがよく判った。その後はベッドに寝転がり、アンディ・ウォーホル『ぼくの哲学』を読む。これは、たまたま見ていた世界陸上の、女子走り高跳びのフリードリヒという選手が、ウォーホルを連想させる髪型をしていたため。
date:2009.8/17
午前中、片岡義男『あの影を愛した』読了。午後からは、ホワイト・ストライプスやザ・デッド・ウェザー、ザ・ラカンターズなどの、ジャック・ホワイト関係をガンガン掛けながら、牧村僚『隣人は未亡人』を読了。そのあとも読書をつづけてみたけれど、さすがに目が疲れてしまったので、気分転換に外出することに。イオンモール高岡などをまわり、梅本洋一『映画旅日記 パリ−東京』とフランス書院を買う。夕方には、犬の散歩。調子に乗って走ったら、太ももに筋肉痛の気配が。夜は、アーク・エネミー『ライズ・オブ・ザ・タイランド』を大音量で掛けながら、アルフレッド・ジャリ『超男性』を読む。
date:2009.8/16
午後から、JMくんと外出。CDショップや某大型リサイクル・ショップを巡る。サウス・ストリート五福店では、タンク『スティル・アット・ウォー』、『War of Attrition Live 1981』を買い、リサイクル・ショップでは、サンダー『ロバート・ジョンソンズ・トゥームストーン』を。本のほうは、105円の棚を中心に。高橋源一郎『オーヴァー・ザ・レインボウ』、『文学がこんなにわかっていいかしら』、『惑星P-13の秘密』、田中康夫＆田崎真也『田中康夫のソムリエに訊け』、牧村僚『隣人は未亡人』を買う。夜はラーメンと揚げたこ焼き。
date:2009.8/15
昼間はずっと眠りつづけ、途中、目が醒めれば本を読み、そしてまた眠くなれば横になる。そんな生活。夕方に本格的に行動に移り、家族で墓参り。もちろん愛犬もいっしょに。20時からは、部落の若い連中4人だけでの呑み会。本当はもっと遅い時間にしようか、とも思ったのだけれど、あと1時間遅らせると、花火大会に参加している人たちが押し寄せる可能性があったので。最初はビール、そのあとは皆思い思いのものを呑みつづける。自分は日本酒ばかり。内緒の話とか、いっぱいする。ほろ酔い気分で2件目へ。また日本酒を呑んでいると、自分より若いと思われる、見ず知らずの男女数人に話しかけられる。話を聞くと、じつは妹さんの友達なんです、と。しかも、妹もその場にいる、と。呼んできましょうか、と言われたけれど、やんわり断る。それでそのまま友人たちとは、楽しい会話をしたり。他にも高校時代のバスケット部の副キャプテンと遭遇したり。世間は狭い。後輩にちょっと呑ませすぎた、反省。深夜2時、帰宅。
date:2009.8/14
朝から、仕事のことを一旦忘れて、社内清掃に明け暮れる。自分のデスクから始まり、窓拭き、蛍光灯拭き、掃除機掛け、などなど。天気が良かったので、汗もかいた。14時半、社員全員ですこし遅い昼食。社長の奢り。ビールも出たけれど、あまり呑まず。家族に迎えに来てもらい、帰宅したのが17時。そのまま、コロっと眠りつづける。夜は、映画専門チャンネルで放送していた、マーティン・スコセッシ『ディパーテッド』とファレリー兄弟『メリーに首ったけ』を観る。どちらも面白い。
