date:2007.6/16

晴れです。空、むっちゃ青いです。書店に行くと『Pen』って雑誌でブレッソンの特集。買おうかと思ったけど立ち読みで済ませる。最近ハヤっているらしい「顔ちぇき」ってのに挑戦。結果は。男性だと「田村正和 52%」、女性だと「西原亜希 49%」。素直に驚く。そうか、ぼくは田村正和に似てるのか、サックス始めようかな。それはいいとしても、男性の2番目に似てるのが小林捻侍って…。容認できん。夜。家に帰ると、森山大道写真集『記録 第6号』、『記録 第7号』が届いている。テレヴィでやってた『ザ・ロック』って映画を途中まで見て、またナイト・ショーにせっせと足を運ぶ。いつも少ししか人いないのに、今日は若い人がたくさんいて戸惑う。祭りでもあったのかな、と思う。しかし、様子を見ていると、どうやらそのほとんどが『舞妓Haaaan!!!』のお客さんみたい。いやあ、クドカン&アベサダの力はすごい。ぼくと同じくらいの歳の人たちがチケット売り場で「舞妓ハーーン2枚!」って言ってた。ぜったいムリ。そんなぼくはデビッド・フィンチャー監督の『ゾディアック』を観ることに。これは素晴らしい。傑作かと。全編に漂うバリバリの緊張感がただ事ではない。絶対観た方がいい作品。ぼくも時間があればもう1回観たい。しかし、その緊張感と2時間45分という上映時間で家に着くなりグッタリ。