date:2007.8/26

午後になり、ようやく目覚め。ウンベルト・レンツィ監督の『スパズモ』観る。かなりイイ。意味深なショットや編集のせいか、かなりの部分が印象に残った。しかし鑑賞後に予告編を観ると、本来はシネスコサイズである模様。いま観たものとぜんぜん違って映り、ああ、こちらで観たかったな、と思わされる。この監督、調べてみると『人喰族』という映画も撮っているらしい。それも観たほうがいいのだろうか、でも…。そのあとは妹と夕食の買出し。とその前に、ツタヤに寄りDVD3本レンタル。夕食、カニ玉。テレヴィ見ながら、それを頬張る。世界陸上、朝原さん、カッコよかったっす。男子400mハードルの頭になんか巻いてた人は何だったんでしょうね、最後に気を抜いたんでしょうかね。男子100m決勝も凄まじかった。お風呂に入っている間に、棒高飛びのスゴイ飛ぶらしい人が予選を一発で通過したらしく、それを見られなかったのが残念ではあったけど、決勝までおあずけ、ということで。そのあとまたDVD鑑賞。ジャン=リュック・ゴダール監督『女は女である』。前衛っぽさ、というか、実験、というか、拘りがあるけれど、ちゃんと俳優たちが魅力的に撮られていて、カッコいいし、愛らしい。うん、いいね、いいね、いいよー。アイス食べすぎ、コーラ飲みすぎでお腹こわす。