date:2007.9/16

仕事へ行くつもりだったのに、やはり寝坊。そのうえ、なぜか筋肉痛で、まったく動く気が起きない。そんなわけで午前中、リチャード・リンクレイター監督『スキャナー・ダークリー』のDVDを観ることに。しかし、まだ頭がぼーっとしていることと、ベッタリした画の中で字幕が全然浮き上がってこないことで、話の流れがまったく掴めず。でも、まあ、ありっちゃありかな、これ。昼食後は、しばらくぼんやり。夕方くらいに、ポール・ヴァーホーベン監督『ロボ・コップ』のDVDを観る。いやあ、これは素晴らしい。2や3は監督が違うらしいけど、どうなんだろうか。カナザワ映画祭、最後の1本だけでも観に行こうかと思うも、近くて遠い金沢が、今日は思いっきり遠く感じてしまい断念。代わりに高岡TOHOプレックスへ堤幸彦監督『包帯クラブ』を観に。これが全然乗れず、困った。ラスト近くにある屋上の包帯シーンがあまりに何のカタルシスも感動ももたらすことがなくガッカリ。たとえば、エンドロールのところで並べられた写真を写真集として出したほうが、よほど伝わるものがあったのではないか、と。だけど、石原さとみさんがマネージャー(ジャージ)姿で「どんまい!」というシーンには胸キュン。