date:2007.11/15

朝からずっと左腕がしびれてる。午前中いっぱいで治まったけど。いったい何だったんだ。仕事の方は、なんだか要領がよくない。ダーっと進んだあとに、立ち止まり、ふと考えると、なんかオカシクないか、みたいなところが出てきて、手戻り。何やってんだ。帰宅し、『ユリイカ』読みながら、ドラマ『3年B組金八先生』を横目でチラリ。そのあとは『医龍2』。原作は知らないのだけれど、どうやら、ボンクラ医者だと思っていた人たちが、もれなく(問題を抱えているものの)エース級の腕前である模様。それを見終わってから、DVD鑑賞。トビー・フーパー監督の『遺体安置室―死霊のめざめ―』を。素晴らしい。ゾンビホラーって聞いていたけど、そんな単純なものであるはずもなく。93分の作品のうち60分もイヤな予兆の断片だけをコリコリ繋いでみせる。オープニングから、すでに、異質な世界が華麗に演出されていました。あの澄んだ青空とつねに息苦しい画面設計が効果大。ラスト30分。ゾンビたちが暴れだしてからは、ノンストップでキャーキャー騒ぎまくり。しかも、やはり今回もまた、ゾンビ(死霊?)のファウラーの方に情を抱かせるかのようなつくりがニクイ。これがヴィデオスルーだなんて…。勿体ない。