date:2008.3/11

なんて絶妙な天気だ。心地よい肌寒さなのか陽気な暖かさなのか、わからん。でも眠くなることだけは確か。そんなことだから仕事のほうもまったり気味。小西康陽さんの『ぼくは散歩と雑学が好きだった。』に収録されている日記を読む。小西さん、相変わらずすごいレコードの買いっぷり。いままで「質より量だ」とは思っていたけれど、違うな。「質より圧倒的な量」だな。と気合が入り、夜にジャ・ジャンクー『世界』のDVDを見始めるも目の疲れのせいか全然集中できないので三十分くらいでやめる。ああ、ぼくは量をこなしていくこともできないの、だろう、か。だけど本作、すごそうな気配がプンプン漂っている。