date:2008.3/15

風邪なのか花粉症なのか、その両方なのかわからないような状態。いっそ熱でも出てくれれば話は早いのだけれど。仕事が終わり、帰宅して、テレヴィでやってた本広克行UDON』を見てみる。三十分くらいしか見てないけど、別段イヤなイメージはなかった。「小西真奈美+メガネ+ドジっ娘+小説家志望」の四点セットがそう思わせたのだろうか。そのあと、映画を観るためファボーレ東宝へ。やっぱりここは夜中でも人が多い。井口奈己人のセックスを笑うな』を観る。原作とはまったく別物と考えたほうがいいかも。永作博美と光る球体で『気球クラブ、その後』を、蒼井優と教室で『花とアリス』を思い出したりもした。それにしても贅沢な時間の使い方してるなと。キスシーンには度肝抜かれた。あとは、松山ケンイチを脱がせて、酔わせて、引きずりまわすなんてやるなあ、とか。でも、瑞々しくてユーモアもあり大胆なんだけど、なんか地に足着きすぎているところがちょっと違うんだよなあ、なんていう気持ちも芽生えたけれど、それは夜に観たせいなのかもしれない。