date:2008.4/9

お昼休みに書店をうろうろしていたら『言葉を撮る―デリダ/映画/自伝』(ジャック・デリタ、サファー・ファティ)という本を発見。買ってもどうせ読むことないだろうし、読んでみても理解できないだろうとわかりつつも、どうしても買わずにはいられなくなり購入。『シネマ2』(ジル・ドゥルーズ)をあまりの意味のわからなさに投げ出した過去が甦る。でも、ま、いっか。仕事は少しずつ進んでいる、ハズ。夜は部屋でDVD鑑賞。本日のメニューは『イタリア的、恋愛マニュアル』(ジョヴァンニ・ヴェロネージ)です。とにかくみんなハンパなくしゃべってる。心の声まで聞こえる。その圧倒的な量と速さについていけなかったので、残念ながら、観たそばから忘れてしまった。だけどその意味からすれば、思いきり行動で態度を示した三話目が一番面白かった。と見せかけて、一番心に残ったのはジャスミン・トリンカの美しさだったりして。美女とイタリアの街並。それだけで、ほのかに満足できるものなのです。ちなみに男性陣はタレ目率高し。