date:2008.5/15

お昼はカレー。いつもよりも量を多めで。仕事がぜんぜん進まないし終わる気配もないしで苛々きちゃって、でもそんなときに限って電話がバンバン鳴り響くので、その対応でてんやわんや。帰りに文苑堂に寄り、注文していた『植草甚一の映画誌』と『機械・春は馬車に乗って』(横光利一)を買う。家に着いたのが二十二時くらいで『ラスト・フレンズ』を見ながら晩ごはん。コマーシャルの合間に、買ったばかりの本をチラリと眺めながら。そのあとお風呂に入ってモタモタしてたら、もう二十四時まわっちゃって、それからDVD観るとなると二十六時すぎてしまうけれど二十五時には寝たいから、こんなときのために借りておいた『アンダルシアの犬』(ルイス・ブニュエル)という十七分の短編映画を観ることにする。これは学生時代、シュルレアリスムに侵されていたときに、ヴィデオで何回か観たことがあって、課題のときにイメージを稚拙にパクって提出したのを思い出した。いま思うと、めちゃくちゃ恥ずかしいことしてたと感じるけど、まあそれも若気の至りということで。寝るまえに携帯をチェックするとめずらしく着信あり。しかしそれが三時間もまえのものだったので、いまから掛けるのも失礼かなと思い自粛。NTくん、すいません。