date:2008.5/25

諸事情により家族が全員ではらっていたのでずっと留守番。ここ数日のあいだに買ったCDをチェックしていく。昨日買ったファンシーは、ダークネスがもし八〇年代に影響を受けていたらこんな感じというか、ウィグ・ワムがもしパンクだったらこんな感じというか、光ゲンジがもしバンドだったらこんな感じというか。そんなキラッキラなバンドでした。身動きがとれるようになったのは十五時くらい。それから富山方面へ車を走らせる。昨日のリヴェンジ。途中、またしてもかるい渋滞に巻き込まれ、グランドパーキングもほぼ満車で、ああ、ぼくには映画の開始時間があるんだからお前ら早く帰れ、みたいな身勝手な妄想にとりつかれもしたけど三階にさしかかったところでタイミングよく一台の車が発進したのですんなりそこに停めることができたときにはそんなことも忘れご機嫌。フォルツァ総曲輪でチケット購入する。なんとグラパーに停めてる人は二時間分の駐車料金がタダになるらしい。やった、ラッキー。そして『やわらかい手』(サム・ガルバルスキ)を観る。交わされる会話が面白いし、小道具や服装の変化、ちょっとした仕草に細かい気配りがある演出もうまいなと思いました。いや、うまいというよりもわかりやすい。そのわかりやすさを「品がいい」と言い換えてもいいと思います。けどそれだけに、ま、ふつうにいい映画って感じですね。上映中はあちこちでけっこう笑いも起きていました。夜はバレーボールの最終戦を見る。二セット圧倒的な強さでとったあとに一セットとられたけど、まあ大丈夫だろうと思いお風呂に入りに行き、一時間後、出てきたときには負けてた。