date:2008.5/30

別段、寝不足というわけでもないのに、とにかく眠くて眠くて。やはり眼が疲れているときには無理せず休んだほうがいいですね。とはいうものの、会社を休むわけにはいかず、そそくさと出発。途中、ガソリンスタンドにて給油する。なんでも六月からまた価格が上がるらしく百七十円代にいくかも、ということだったので。お昼休みは誰も社内にいなかったのでデスクで転寝。そのおかげか午後からは少し楽になる。ま、仕事はそんなに進んでいないんだけど。それでもクタクタになり帰宅。速攻テレヴィつけて『ヴィレッジ』(M・ナイト・シャマラン)を観る。これ、何回か観たことあるけど、観れば観るほど面白い。新作も楽しみです。ちなみにコマーシャルの間はNHKでやっていた赤塚不二夫の番組を見てた。昔、メガドライヴで『おそ松くん』のゲームもってたのを思い出したりしながら。そのあとはDVDで『やくざ観音 情女仁義』(神代辰巳)を観る。これがなんか大変な作品で。様々な技術が駆使されているであろう画面の豊かさにも驚かされるけど、無茶な、というか「あれは一体何だったのだろうか?」と首をかしげてしまうディテールや展開が満載。音楽もお経とフォークって組み合わせ(ときにはそこにバッハが重ねられたり)だったり。こういうのを作家性っていうんだろうなあ。でもどこか湿っぽいこの話にちょっと乗り切れない部分があったのも正直に告白しておきたいところ。神代監督作品は初めて観たんだけど他のもこんな感じなんだろうか。やくざ抜きの作品を観てみたいね。