date:2008.7/8

朝方なのか夜中なのかわからないけどドデカイ雨が落ちてくる。窓にバチバチ当ってた。その音に起こされ慌てて網戸全開になっていた窓を閉める。そんな雨もお昼ごろにはやみ徐々に暑くなりそうな気配。と思いきやまたザクザク降ってきたりも。仕事がおわってもまだちょっと元気がのこっていたので高岡TOHOプレックスへ行きカーステン・シェリダン監督『奇跡のシンフォニー』を観る。音楽が人を引き合わせる物語はいつでも大歓迎。街の喧騒が音楽へと昇華される瞬間や少年がはじめてギターをたたき鳴らすシーンのライヴ感にはちゃんと音楽が生まれている感じがあったし。最近どうも音楽ってそういうことじゃないかって気がしているのでタイミングもよかったのかも。ギターの吹替えはカーキ・キングらしい。指先が完全に玄人のそれになっていました。すこし余計な音楽がなりすぎている気もしたけど、でも感動した。これと音楽だけをよりどころに生きてきたけど奇跡なんてまったく起こらなかった『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を比べてみても面白いかも。ってそれはさすがにムリがありすぎか。帰宅し『愛の続き』の続きをすこしだけ。