date:2008.9/18

お昼休みにツタヤへ。DVDを3枚レンタルする。午後からは細々とした対応にあくせく。そして、一区切りついたと思っていた地獄の残業が、ほんの少しだけぶり返したため、22時半に帰宅。寝る前にDVDで『レディ・アサシン』を観る。オリヴィエ・アサイヤス監督の作品には、いつもドキドキさせられっぱなしで。もちろん、これもそうだった。どういう道のり(描写)を辿って、どこへたどり着くのか、まったく予想できないシナリオ。それもあるけど、今回、非常に興味深かったのは、むしろ音響の面で。ひとつひとつの音が、これほど明確に凛と鳴り響いている作品って、そうないんじゃないか。途中、キム・ゴードンっぽい人が出てるなあ、と思っていたら本人だった。とにかく魅了されっぱなし。最高。『デーモンラヴァー』みたいな、スゴイけど2度と観たくない(観る気が起きない)という感じがまったくないので、DVDを買って何度も観たい。