date:2008.9/21

爆睡が止まらない。午後から富山へでも行こうかと思っていたら、どうやら本日は総曲輪周辺の駐車場が無料開放らしく、イヴェントのゲストに石川梨華さんも来ているとのこと。人が多いんだろうなあと、とたんに面倒になる。ダイニングでお菓子を食べているとテーブルの上に『NANA』の最新巻を発見。さっそく読んでみる。けど、これまでのあらすじをすっかり忘れてしまっていて。というか、たぶん19巻も途中で放り出した気すらしてくる。ブラスト、いつ解散したの?って感じ。時間があったらまた読みなおさないと。夕方くらいに考え直し外出。やっぱりまだ車は多かった。映画までまだ時間があったので、総曲輪通りをぶらぶら。人も当然多い。フォルツァ総曲輪にて、若松孝二監督の『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』を観る。日本を変えるために立ち上がったはず若者たちが、戦う相手を見失い、行き場をなくした極限の中で繰り広げた人間ドラマ。やるせなくなる地獄絵図を見せられた。とはいえ、水筒問題やクッキー問題、並木愛枝さん演じるリーダー格の永田の「家政婦は見た」もかくやというシーンや終盤での言い訳じみた釈明など大マジメゆえに滑稽に感じられるシーンがないわけでもなく、でも笑ってよいものか悩んだり。傑作とは言いがたいけど、実りのある3時間。おしりが痛くなる。重い気持ちを引きずりながら帰宅。それからはまたドラクエ。やっとのことで「ラーのかがみ」を入手する。