date:2008.9/22

午後いちばんにパク・チャヌク監督の『サイボーグでも大丈夫』をDVDで観る。最初はこのストーリィが精神病棟で展開されていることに納得がいかなかったけど、観ているうちに、まあ悪くないかな、とまで思えるようになる。一筋縄ではいかない展開や描写が満載。でも空想のシーンがいちばん楽しめるのは、どうなんでしょう。それから着替えてイオン高岡へ。もちろん映画を観るために。チケットを購入し、まだ時間があったので書店で『映画芸術』を、タワレコZAZEN BOYSの新譜を購入する。それでもまだ時間があったので書店で『カニバリストの告白』を立ち読み。作者を確認してみるとデヴィッド・マドセン著。どうりで面白いわけだ。いずれ買うことにしようと思う。そして『パコと魔法の絵本』を観る。中島哲也監督の、シンプルで普遍性のある物語を、とんでもない過剰さで埋め尽くす手法はどんどん加速している。役者陣も振り切れた、というか振り切れないとやってられないような演技を披露。それは、どちらかというと好きではないのだけど、なんとなく嫌いになれないのは、やっぱり物語ゆえなのだろうか。個人的には土屋アンナさんの太ももに魅せられっぱなし。帰宅し夕食。栗ごはんを食べる。少し休んでから今度はファボーレ東宝へ。落合正幸監督の『シャッター』を観る。奥菜恵さんは好きな女優さんだけど、霊となって登場しても綺麗な人だった。映画は見事にJホラー。いや、ハリウッド的な装飾もあったか。家に帰る前にツタヤによると5本レンタルで980円だというので借りることにする。

ZAZEN BOYS4

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