date:2008.10/26

かるく風邪をこじらせる。身体がダルイ。外は寒い。まったく外出する気力がないのでレンタルしているDVDをコツコツ消化していくことに。1つ目はショーン・エリス監督の『フローズン・タイム』。スタイリッシュという言葉が合いそうな作品。エミリア・フォックスの気だるい表情がなんとも魅力的。だけどストーリィがモッタリしているのが難点かも。つづけてエラン・コリリン監督の『迷子の警察音楽隊』。これが素晴らしい。オープニングから、あ、いいな、と思える作品。もっとコミカルな描写がてんこ盛りなのかと思っていたけど意外にもそんなことはなく、もないか。食堂の奥さん役のロニ・エルカベッツの声がすごく印象的。ハデさはないけどホロリとくる。午後からはリチャード・ドナー監督の『グーニーズ』を。今までは断片的にしか観たことがなかった。全体的にチープで好感がもてる。でも過去の映画からの引用をタイトルや映像を用いてまでやるのは少し恥ずかしい気も。いいけど。夜はお風呂に入ってから獅子舞の練習へ。雨降り。しかし最後の練習なので晴れ間をみて一気に一通りやってみたり。さすがに寒さと風の強さのせいで囃子はいつも以上にボロボロ。本番、大丈夫?そのあとはまたしても当日の公民館でのサプライズの打ち合わせ。23時半に帰宅しピーター・ケア監督の『イノセント・ボーイズ』を観る。マコーレー・カルキンくんに似ている奴がいるなあと思っていたら実弟。そっくり。それにしても映画のなかで少年たちが自転車をこぐシーンって、なんであんなにいいんでしょう。ウブだけど多感な少年少女のラヴ・シーンもよかった。アニメの必要性がいまいちわからなかったけど。