date:2008.12/11

いい天気。そんなに寒くもないし。仕事のほうも結構捗る。まあ、是正箇所をガツガツ直しているだけなので、進んでるとは言いがたいのだけど。お昼は少し奮発してヒレカツ・カレー。夕方から突然の豪雨。帰宅するとamazon.comに注文したCDが届いている。寝る前にそれをチェック。『musics in the margin』というアウトサイダー・ミュージック(この言い方は好きではないけれど)のオムニバス。ギターでたどたどしいワンフレーズを延々と繰り返しながらハミングしたり、歌いながらCDを販売している風景を録音したものだったり、ずっとしゃべり続けて楽器を弾き始めた瞬間に終わったり。ふつうに考えれば、ここで鳴っているトラックのほとんどは未完成。というか、そこに到達する過程のようなもの、あるいはただの記録だろう。でもそんな肩透かしも清々しく感じられる何かがある。臆面のない表現性というか、悪意のない気まぐれというか。そんな感じの何か。面白いのは、そんなムチャな曲(?)にも、お国柄がしっかりと出ているところ。

Musics in the Margin

Musics in the Margin