date:2009.1/9

仕事を終え、帰宅するとテレヴィ金子修介監督の『デスノート the Last name』をやっていたので観ることに。最後まで観たけれど、片瀬那奈の美脚以外にまったく心を動かされることはなかった。そんなわけでヴィデオでも観ることに。『泥棒野郎』。ウディ・アレンの初監督、脚本、主演映画、らしい。これがスラップスティックなドタバタと知的な笑いのあいだを勢いよく駆け抜ける作品で本当に面白かった。スノッブ感もそれほどではなかったし。とはいえ、引用されている映画が何なのか、よくわからなかったために、少しだけ面白さを拾い損ねているとすると何だか勿体ない。が、これは自分のせいなので。とにかくこれはウディ・アレンフィルモグラフィーの中でも、いまのところ上位にくる作品。そのあとはテレヴィの深夜映画でブルース・ウィルス主演の作品をやっていた(タイトルど忘れ)ので観ていたのだけど、いつの間にか深い眠りに。