date:2009.1/20

今朝は少し早めに目覚める。いや、「目覚める」というのは、どうもしっくりこない。夢を外側から眺めている、そんな感じ。天気は穏やか。お昼休みに本屋で、阿久悠著『歌謡曲春夏秋冬 音楽と文楽』を購入する。ぐったり疲れて帰宅。『メイちゃんの執事』というドラマを見て、ほんのり癒される。つづけて『トライアングル』。これはひょっとするとサントラもEVEっぽいのでは? あちらよりもドラマティックな部分は多い気がするけれど。澤野弘之林ゆうき。憶えておこう。それから寝るまでのあいだ、本日買ったばかりの本を。まだ途中だけれど、小西康陽の文章と似ている、と感じたのはなぜだろうか。最初に選ばれたテーマが「東京」だったからだろうか、それとも無数の引用がDJ的だったからだろうか。たぶんどちらもある気がする。でもいちばんはやはり、時代やキーワードに対する考察が、思い出と結びついているところにあると思う。